奥田透(料理人)の経歴が気になる!料理に対する信念も調査!

ミシュランガイドと言えば、知る人ぞ知る名店が多く

掲載されているガイドブックですよね。

日本でも多くの店が掲載されています。

が…日本とパリでミシュランの星を獲得したのが

「奥田透」さんです。

2016年9月12日の「プロフェッショナル 仕事の流儀」

に出演されます。

奥田さんの料理に魅了される客が絶えず訪れるとのこと。 

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そんな奥田透さんについて調べてみました。

和食料理人として独り立ちしたのは案外早かった

名前:奥田透(おくだ とおる)

生年月日:1969年10月18日

出身地:静岡県

職業:和食料理人

『銀座小十(ぎんざこじゅう)』オーナー

高校卒業後すぐに、地元静岡県の割烹旅館で日本料理の

道に飛び込みました。

その後は、京都府や徳島県の名店でそれぞれ修業を積み、

料理人にって10年後に地元へ戻り「春夏秋冬 花見小路

という和食屋をオープンさせています。

筆者も何人かの人の経歴をチェックしたことがあります。

比較的早い独り立ちではないかと思いましたね。

その後は静岡で実績を積み重ね、4年後の2003年に銀座に

進出します。

無題1

銀座に来た当初は苦労の連続

考え方は色々とあるでしょうが、東京と言えば様々な面に

おいて日本の中心。

 

もちろん和食料理も違いはないと思います

(京都は?という声もあると思いますが…)

そこで勝負したいと進出してきたものと想像しますが、

最初は知名度のなさから、客足が全くなく非常に厳しい

経営だったようですね。

ちょうどお子さんが生まれた頃ということもあって、

その深刻さは計り知れなかったと思います。

それでも少しずつ客足が出始め、その評判が人を呼び、

今では銀座で複数店舗を展開するほどの料理人として頭角を

現します。

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信念は…全てにおいて一番を目指す

当初は20坪程度の広さの店で、連日満員になるほどの

盛況だったとのこと。

しかし「お客様のくつろぎ」や「従業員の働きやすさ」

などに疑問を感じるようになり、一番を目指さなければ

生き残ることはできないと思ったとのこと。

店を移転して店舗スペースを広くし、くつろぎの提供、

働きやすさ、設備増強などに注力。

その結果、店の全てのクオリティーが上がったそうです。

設備や人に投資すると言うのは、経営では欠かせない決断

だと感じます。

繁盛していたという側面はあったにせよ、投資が奥田さんと

その和食店の評価を、更に高めることになったことは間違い

ないですね。

koj

最後に

奥田さんはパリにも出店をしています。

食材調達の苦労や、そもそもの食文化の違いなどをもろともせず、

ミシュランの星を獲得しました。

パリでも高評価を受ける奥田さんの活動にはこれからも注目です。