小林誠人(医師)の学歴や経歴は?ドクターヘリ出動の病院も調査!

11月は筆者の母親の命日を迎える月です。

その節は…たくさんの医療従事者にお世話になりました。

ついつい思い出してしまいます。

従事者の中には救急医もいました。

救急医と言えば最近気になっている人がいます

小林誠人」医師です。]

ドクターヘリ出動回数で全国ナンバー1の救命救急センターで勤務。

救命救急は初動対応が何より大切だと言われています。

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そんな「小林誠人」医師について調べてみました。

小林誠人の学歴及び経歴

名前:小林誠人(こばやし まこと)

生年月日:1968年

出身地:鳥取県鳥取市

学歴:鳥取県立鳥取西高等学校 → 鳥取大学医学部

職業:公立豊岡病院 但馬救命救急センター センター長

鳥取大学医学部では外科を専攻して、その頃から救命救急を

志していたとのこと。

筆者は医療従事者についてもこのブログで記事にしているので、

医療については色々と調べたことがあります。

救命救急にかかわる勉強が出来るのは、都市部にありしかも

限られた大学だとの認識だったので、出身大学を見たときは

少し意外な感じがしました。

それでも臆することなく救命救急医療の道を歩み続けたようです。

 

高い志はもちろんのこと、普段から重ねた研鑽の賜物と思います。

附属病院で外科医として勤務した以降は、救命救急の医療現場を

歩き続けています。

2010年に現職へ着任しました。

ドクターヘリ出動回数日本一

この「日本一」は人口の多い地域では生まれていません。

兵庫県豊岡市とその周辺地域をカバーして達成した数値です。

人口で言えば100万人前後。

意外な感じもしますが、救急車が出動するようなイメージで

ドクターヘリを運航していることになります。

ドクターヘリを呼んで、搭乗する必要がなかったとしても

「それならそれで構わない。必要な時に飛ばせない方が問題」

と割り切っているそうです。

何と言っても凄いのが、ドクターヘリが搬送する患者は全て、

但馬救命救急センターへ運ばれるとのこと。

そこで必要に応じて、転院などの判断が下されるそうです。

救急患者の病院たらい回し問題が、過去にメディアを賑わせた

ことがあります。

行く先々で受け入れを断られる。

結果として容体が悪化…と言うニュースはご存知の方も多いと

思います。

この地域に関してそれはないということ。

ドクターヘリに乗れば、速やかな初動治療を受けられます。

地域住民にとってかけがえのない安心感ですね。

この仕組みは小林誠人医師が中心となって作成しました。

ドクターヘリの出動回数が多いということは、それだけ

小林誠人医師も激務ということにもなります。

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勤務先の病院

公立豊岡病院 但馬救命救急センターになります。

普段の医療においても中核的な存在の医療機関です。

筆者は田舎町で育ちました。

子供の頃は、町内に耳鼻科・眼科・整形外科と言った病院さえ

なかったのです(今は違いますよ 笑)

医療過疎地と言ってもよいでしょう。

町立病院はありましたが、医者がいなかったと記憶。

筆者の母親も発作を起こして町立病院へ搬送されました。

が…手に負えず、1時間半かけて隣にある市の病院へ「救急車」で

搬送されました。

姉が病院へ先回りしていたのですが、その時にはもう意識が

なかったそうです。

「ドクターヘリ」と言う単語を見るたびに、母親のことを

思い出してしまいます。

このようなセンター的な病院があれば、助かる命はたくさんあるな…

そう強く感じたことは間違いありません。

小林誠人医師の功績はとても大きいと思いました。

覚悟の瞬間(とき)公立豊岡病院但馬救命救急センター 小林誠人

最後に

小林誠人医師は、革新的な手法を用いていることは

間違いありませんが、「患者を助ける」ことが一番のような

気がします。

医療の中でも特に激務と言われる救命救急の最前線で活躍して

いますが、これからも体を大切に頑張って欲しいと思います。