松本晃(カルビー会長)の経歴は?ホラ吹きの理由や名言も調査!

皆さん…ポテトチップスは好きですか?

筆者はスナック菓子の中で一番好きです。

子供の頃から食べていますが、いまだに飽きません。

そのポテトチップスの会社と言えばカルビー」ですね。

カルビーの会長が「松本晃」さんです。

「プロの経営者」として、数々の企業再生を担ってきた方。

誰もが知っている超有名企業もその中にあります。

カルビーも経営難の時期があり、松本晃さんがそれを救いました。 

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そんな松本晃さんについて調べてみました。

松本晃の経歴

名前:松本晃(まつもと あきら)

生年月日:1947年7月20日

出身地:京都府

学歴:京都大学農学部卒業

職業:カルビー株式会社 代表取締役会長兼CEO

出身大学は、難関国立大学の京都大学です。

そもそもの知力が違いますね(笑)

京都大学を卒業後は、伊藤忠商事株式会社へ入社し、

商社マンとして活躍することになります。

筆者が思うに、松本晃さんのターニングポイントと言える

出来事が、子会社への出向だったと感じます。

その子会社で、実質の営業責任者となり営業部隊を指揮

したことで「リーダー」としての資質が一気に花開いたの

ではと思っています。

その後伊藤忠商事を退職

(理由は…本社に戻れなかったこと)

ジョンソンアンドジョンソンの日本法人へ入社。

ここでも社長を務めた後にカルビーへと招聘されます。

当時のカルビーは、脱同族経営と上場を目指していた

こともあり、また、当時のカルビーの経営者との親交も

あったようで、社長へと就任しました。

当時、決して順調な経営とは言えなかったカルビーの

経営を立て直し、以後は増収増益を続けています。

ホラ吹きとは何?

松本晃さんで色々と調べていると「ホラ吹き」と言う

ワードに遭遇します。

これを端的に表現すると「夢を語る」ということです。

松本晃さんは「ホラ吹き」と表現しています。

様々なタイプの経営者がいますが、夢や将来のビジョンを

描かない経営者はほとんどいないでしょう

(稀に…現状維持と言う人もいるかもしれませんが)

夢やビジョンを掲げ、それを社員と共有し、ビジネスプランや

戦略を練り、ビジネスモデルを形成して、売上につなげる…

初めての事業に取り組む、難しい売上目標にチャレンジする、

それを達成することで会社は成長しますが、社員も成長します。

筆者の勤める会社でも、数年ごとに社長の経営ビジョンが示され、

社員が一丸となって仕事に取り組みます。

やはり難題を克服すると人は成長します。目の前で見ているので

身にしみて感じています。

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松本晃さんの名言とは

ネットで検索すると松本晃さんの「名言」の数々に触れる

ことが出来ます。

ここでその名言は紹介しませんが、筆者がその名言の数々を

読んだ感想は「基本」シンプル」と言った単語が目立つと

感じました。

「基本を疎かにしない」「シンプルな考え方が必要」と説いて

いる感がします。

確かに…いきなり難しいことをやろうとしても、基本が備わって

いなければ出来ませんし、難しい考え方をしようとしても、

シンプルな考え方が出来なければ、組み立ても出来ないわけ

ですから。

名言に触れることで、松本さんの理念に触れることが出来ます。

一度ネットで検索してみてはいかがでしょうか。

カンブリア宮殿 座右の銘(カルビー会長 松本晃氏)

最後に

ステークホルダーを大事にするとともに、社員も大事にするのが

松本晃さんです。

無駄を排除した働きやすい職場環境を作る、社員への報酬を上げ、

待遇改善をするということにも陣頭指揮をとって腐心しています。

松本晃さんの話を聞いて「こんな会社で働きたい」と思ったのは

私だけではないでしょう。