西川健太郎は中日を戦力外!トライアウトから再起?成績も調査!

中日ドラゴンズ所属の「西川健太郎」選手が、戦力外通告を

受けました。

ドラフトでは上位入団で将来性も、高く評価されていましたが、

無念の通告を受けることに。

野球名門校出身で、憧れのチームに入団。

順風満帆に見えていた矢先でした。

1軍での成績は決して特筆すべきものではないですが、将来性と

いう部分ではまだあると感じています。 

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そんな西川選手について調べてみました。

プロ2年目で初勝利

名前:西川健太郎(にしかわ けんたろう)

生年月日 :1993年4月18日

出身地:石川県金沢市

学歴:私立星稜高等学校

2011年ドラフト2位で中日ドラゴンズへ入団。

ルーキーイヤーから1軍出場を果たします。

2軍で好成績を残しての1軍昇格です。

2軍と言えども開幕からチャンスを与えられ、チャンスを掴んだ

のですから、球団の期待もあったでしょうし、本人の溢れる

才能もあったのだと思います。

2年目の2013年には、念願のプロ初勝利を挙げます。

先発として好投し、7回途中まで完全試合という内容でした。

その後は結果が伴わずにやや低迷気味でした。

2014年は1軍出場がなく、2015年に再び1軍で勝利。

通算2勝で戦力外通告を受けました。

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大きくゆったりとしたフォームが印象

入団時に彼を映像で見たことを覚えています。

言い方は変かもしれませんが「高校生らしくない」大きく

ゆったりとしたフォームだと感じたことを思い出しました。

球速で勝負というより、ボールのキレ・コントロールで

勝負するピッチャーなのかと。

チームには伸び悩みがあると判断したのか、2016年シーズンは

サイドスローでのフォームも模索したようです。

そういうことを考えると、オーバースローでは制球が甘くなる

傾向があったのかと思いますね。

もちろんトレーニングはしていたでしょうが、結果としては

大きな体を生かしきれずに今に至ったという感じでしょうか。

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今後の去就を推測

プロの眼力を持っているわけではないので、西川選手が何をすれば

いいのかは分かりません。

ただ、環境が変わって指導者も変われば、年齢的なことを考えると

まだ伸びしろはあると感じています。

 

育成契約…となると色々な球団が候補に挙がりますが、支配下登録

となった場合、2016年で日本一になった日本ハムが面白いと

思います。

育成に定評があるのは周知のとおり。

西川選手に対する見方一つですが、好素材であることに間違いはない

ですから、日ハムの育成システムで磨いていくのも面白いかなと

思います。

20160727 西川健太郎

最後に

2016年の合同トライアウトには、日本ハムの木田優夫GM

補佐の姿がありました。

その目的は定かではありませんが、GM補佐が来るということは、

お目当ての投手がいるのではと勘ぐってみたくなります。

それが西川選手かは現時点ではわかっていません。

*その後、現役を引退して、中日ドラゴンズと打撃投手として

 契約しました。