地方に住んでいる方(筆者もですが)一度は東京に行って
みたいと思うのではないでしょうか。
東京観光の代名詞と言えば「はとバス」が昔からありますね。
その「はとバス」のベテランバスガイドが「長谷井由紀子」
さんです。
2016年9月13日の「マツコの知らない世界」に出演されます。
バスガイトや指導員として長く業務にかかわった方です。
そんな長谷井さんについて調べてみました。
バスガイド一筋の人生
名前:長谷井由紀子(はせい ゆきこ)
生年月日:1953年
職業:バスガイド(はとバスマエストロ)
筆者が子供の頃(35~40年前)、はとバスと言えば
東京観光の代名詞とも言える存在でした。
母親も何度か「はとバスに乗ってみたい」と言ったのを
覚えています。
長谷井さんは2016年で73歳になります。
筆者の生まれる10年以上も前、1962年にバスガイドと
してデビューし、以降はバスガイド一筋。
晩年は若いバスガイドの指導員という立場で、育てた
バスガイドは1500人にものぼります。
長く勤めあげたということで「はとバスマエストロ」
の称号(?)もあるほどです。
一度引退して復帰した
2008年に「はとバス」が60周年を迎えた時に、
バスガイドOGを募集しました。
それに応募して再びバスガイトとなります。
よほど…「はとバス」を愛し、バスガイドを愛していると
いうことでしょう。
65歳という年齢での現役復帰です。
普通の会社員なら隠居生活に入ってもおかしくない年齢。
体力的にも自信があったのでしょう。
揺れるバスの車内で立っている時間が多いですし、
足腰の丈夫さも問われますよね。
長年バスガイトで培ってきた、強靭な足腰の持ち主かも
知れません。
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歌声はプロ並みとの声も
筆者がバスガイドと接したのは小・中・高、それぞれ
修学旅行しかありません。
高校生の時はなかったと思いますが、小学と中学の時は
バスガイトが歌いました。
素直に「上手だなぁ…」と思ったものです。
長谷井さんの歌はプロ並みとの声がありますね。
特に「こぶしの使い方」がとても上手なのだとか。
音響設備など整っていない、バスの車内での歌声でも
そう思わせるのですから、本当に上手なのだと思います。
最後に
「はとバス」の生き字引といってもよい存在でしょう。
今は指導されることはないと思いますが、若いバスガイド
にとって憧れであり、目標であることは間違いないと
思います。
大好きなバスガイトを長く続けて欲しいですね。