『食堂のおばちゃん作家』として2013年に「月下上海」と
言う小説で「松本清張賞」を受賞。
最近はTVのコメンテーターとして活躍する「山口恵以子」さん。
遅咲きの受賞としても話題に上りましたね。
高学歴ながら安定した仕事に就けず、仕事や生活面で苦労も
多かったとか。
また、うつ病を患っていた過去も吐露。
そんな彼女について調べてみました。
小説家として順調だった頃にうつ病
名前:山口恵以子(やまぐち えいこ)
生年月日:1958年6月6日
出身地:東京都
学歴:東京都立両国高校→早稲田大学文学部
筆者の母親や親戚でもうつを患っている人がいました。
山口さんのことを調べて行くうちにたどり着いたのは
「更年期から来るうつ」だったと言うことでした。
このうつについても調べてみましたが、個人差があるにせよ
45歳~55歳に発症の確率が高いのだとか。
筆者の母親は更年期から来るものとは違いましたが、
少なからず影響は受けたと思います。
小説家としてバリバリ書いていた頃の病は厳しかったと
推測します。
その点については「食堂での仕事が心の支えになった」と
語っています。
子供の頃の夢は漫画家
幼い頃から漫画家になるのが夢だったそうです。
色々なことを空想することが大好きだったとのことですが、
それは小説にも当てはまりますよね。
大学卒業後には宝石会社へと就職しましたが、漫画家になる
夢を諦めておらず、あくまでも腰掛けだったのだとか。
その後会社が倒産し派遣社員として働きながら漫画を描き
続けていたとのこと。
その最中に安定した収入を求め「食堂のおばちゃん作家」
の由来となる「丸の内新聞事業協同組合」の社員食堂に
就職。
収入が安定し心にも余裕が出来たこともあって「小説に
チャレンジ」との気持ちが湧きあがってきたということです。
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結婚はせず独身を貫く
恋愛に興味がないと言うようなことはなさそうです。
1人の人を長い間片想いし続けて来た…と言うことも
語っています。
また30代から40回以上お見合いもしたとのことですが、
結婚には至らなかったようです。
ご本人が一番その理由を分かってらっしゃるので敢えて
詮索はしませんが「小説と結婚したから」と悪戯っぽく
語っていたことが印象に残ります。
現在はお母様とお兄様、愛猫2匹との生活をエンジョイ
しているそうですよ。
最後に
2016年5月30日の「人生が変わる1分間の深イイ話」
で取り上げられますね。
どうやら愛猫との生活がメインのようです。その中に結婚に
至らなかった理由が隠れているかもしれませんね。