日テレのニュース番組で、長年お天気キャスターを務めている木原実さん。
軽妙な語り口で分かりやすい解説でおなじみです。
また防災に関しても意識が高く「気象予報士」とともに「防災士」の資格も
持っていて、台風情報などを伝える時は防災の知識も交えてくれます。
また、娘の木原実優さんもダンサーと役者として活動しています。
出身大学はお父さんと同じ日本大学芸術学部。
そんな親子を調べてみました。
お天気キャスター歴は約30年！第一人者！
1984年からお天気キャスターを務めています。
お天気キャスターになるまで、全く気象に関する知識はなかったとのこと。
奥様ウケしそうなルックスが起用された理由だとか。
軽妙な語り口は、彼が若い頃から落語に親しんでいることが由来のようで、
気象に関する知識が多くなってきてから、喋りにも磨きがかかってきた
のではないでしょうか。
「傘を忘れずに」と言った、今やお天気ニュースで定番のセリフは、彼が番組内で
話し始めたとの噂もあります。
草分け的存在ということではないでしょうが、お天気キャスターの第一人者と言っても
言い過ぎではないでしょう。
木原実優は娘！現役大学生でダンサーと役者！
娘の木原実優さんは現在大学3年生。
父親と同じ日本大学藝術学部演劇学科に在学中とのこと。
木原実さんも、元々は役者をやっていて、同じ大学の学部まで一緒ということは
もしかすると、父親の後を追いかけて行こうと言う気持ちがあったのかもしれませんね。
親子であるということはあまり有名でないかもしれませんが、2015年5月には
TVで共演を果たして、一緒に料理を作っていました。
番組の中で「親子は仲良し」と語っていたこともあり、関係は良好そうです。
木原実優さんはショートカットの美人さんです。
写真を見て思わず見とれてしまいました。
あと、上海で演劇の勉強をしていることもあり中国語も堪能だと言うことです。
防災士の資格もあり！内閣府の活動もしている！
2004年には防災士の資格も取得しました。
そのきっかけは阪神淡路大震災とのこと。
現地を取材しているアナウンサーが、繰り返し被害状況を伝える姿を見て、
自分も何かできないかと考え始めたとのこと。
きっと人にものを伝えるキャスターとして、血が騒いだのだと思います。
気象に台風や吹雪の情報はつきものです。
そう言った情報を伝える時どう行動すればよいか、どう備えるべきかも
合わせて端的にコメントしています。
2010年からは内閣府が主導する「防災検定協会」の理事も務めており、彼の活動が
国からも評価されていることが伺えます。
最後に
長く気象予報士として活躍し防災士としても行動の範囲を広げています。
娘の木原実優さんも、芸能活動をしていてお父さんのあとに続いています。
まぁ・・・お天気キャスターとしてあとを追いかけるか…それは分かりませんが、
マルチな才能を持つ親子に今後も注目ですね。