久我彰登(鶴屋百貨店社長)の経歴は?ラララ大学の内容も調査!

百貨店に行く楽しみ、人それぞれあると思いますが、

筆者は何と言ってもデパ地下です。

見ているだけでヨダレが出てしまいます(笑)

百貨店経営が厳しいと言われて久しいですが、

その中で成長路線を続けているのが「鶴屋百貨店」

社長は「久我彰登」さんです。

2017年1月5日の「カンブリア宮殿」に出演します。

地域密着を標榜し、豊富なアイディアを繰り出して

経営しているようです。 

スポンサードリンク

そんな久我彰登さんについて調べてみました。

入社以来鶴屋一筋で社長へ

名前:久我彰登(くが あきと)

生年月日:1955年12月31日

出身地:熊本県熊本市

学歴:熊本県立済々黌高等学校

→宮崎大学農学部卒業

職業:株式会社鶴屋百貨店代表取締役社長

大学卒業後に鶴屋百貨店に入社しています。

調査をする前は「鶴屋百貨店の創業家一家の血筋を

引いている人かな?」と思っていましたが、全く

違いました。

新卒で入社して社長に上り詰めた人です。

 

これを聞くだけで優秀な業績を残して来た人と

言うのが分かりますね。

筆者の勤務している会社は、代々創業家一族が社長を

務めていますが、取締役には一般入社で上り詰めた

人もいます。

その人を見ても然りですが、やはり優秀な人は相応の

地位を得ますね。

久我さんも、優秀で選ばれた社員と言うことでしょう。

tsu

ラララ大学が店と客の距離を縮める

人は誰でも仕事をして行く上で、必要な知識や付随する

情報を身につけますよね。

また、それを披露することで、喜ばれることもあるかと

思います。

「鶴屋百貨店」では、「ラララ大学」と言うコミュニティー

を開催しています。

「鶴屋百貨店」は書いてある通り「百貨店」です。

品物に対する知識はもちろん、付随する情報や常識、

しきたりなど、一般人が聞いてためになる情報をたくさん

持っています。

 

それを地域のお客様へお伝えしようと言う場です。

売り場ですと、どうしても客側はどんな為になる情報

でも「セールストーク」と聞こえてしまいがちです。

「売り手」「買い手」の垣根を取り払い、「知って得する

情報」「ワンポイント・アドバイス」を、従業員が

提供する場のようです。

そこには商品を売り付けると言う策はなく「客」と「従業員」の

距離を縮め、結果として客を呼び込もうと言う戦略があるのだと

思います。

買う側にしてみると、全く知らない人から買うよりは、

話をしたことがある人から買いたいですよね。

客に有益な情報を無償で提供すると言う観点で言えば、

十分な地域密着ですし、地域貢献を果たしていると感じます。

スポンサーリンク


地方の元気な企業だから意味がある

「鶴屋百貨店」は熊本県で事業展開している会社です。

 

地方が元気になる、地方経済が活性化されると言うことは

大きな意味があります。

筆者の生まれ故郷に近い都市にも、歴史と伝統がある

百貨店がありました。

子供の頃何度か足を運んだことがありますが、子供には

面白くない場所でした。

筆者の両親もあまりよいことを言っていなかった記憶が

あります。

その百貨店はやがて、大手の傘下に吸収され、そのうち姿を

消してしまいました。

その都市の経済も冷え込んだ状況が長く続いています。

鶴屋百貨店の案内係が教える 面接で差がつく笑顔のトレーニング【鶴屋ラララ大学】

最後に

2017年1月5日の「カンブリア宮殿」では、「ラララ大学」

が取り上げられると思います。

従業員と客の、地域コミュニティーの場とも言えます。

親しみやすい存在と言うのは、いつの時代でも活躍できる

ものだと思いますね。