最近は「ケータリング」という業態が注目を集めています。
客先へ出向き、そこで料理を作ることを指しますが、
そのケータリングの世界で注目を浴びている女性が
「寺脇加恵」さんです。
飲食業界は全くの未経験にもかかわらず、会社設立から数年で
業界でも注目を浴びる存在となりました。
学生時代から起業した経験を持つ方で、その頃から経営者としての
センスが磨かれていたのでしょう。
そんな「寺脇加恵」さんについて調べてみました。
寺脇加恵さんのケータリング会社の評判について
名前:寺脇 加恵(てらわき かえ)
生年月日:1976年
出身地:神奈川県横須賀市
経歴:上智大学法学部入学 → 学生起業 →上智大学法学部卒業
→ アパレル会社経営 → グローブキャラバン社長
職業:グローブキャラバン代表取締役社長
寺脇加恵さんが30歳の時、グローブキャラバンを設立し
代表となりました。
オーナー兼シェフを目指していましたが、寺脇さんはシェフの
経験がありません。
雇い入れたシェフに比べると、技量も知識も劣る現実にショックを
受けたそうです。
それでも研鑽を重ね、シェフと同等のレベルに追いついた
そうです。
起業家精神の高い方は、自分をとことん追い込んででも目指す
地点に辿り着くものなのですね。
寺脇加恵さんの経営する「グローブキャラバン」は
「フルケータリングサービス」というサービスを展開。
ただ料理を作って提供するだけではなく、食材の調達・
パーティー会場の設営、スタッフの派遣、場所・空間の装飾など
依頼者の好みを限りなく聞き取り、彩を与えてくれます。
普通であれば数社が介在することを、「グローブキャラバン」
だけで賄えてしまいます。
また、寺脇加恵さんは海外の料理にも精通していることから、
各国大使館のパーティー運営も任されています。
それぞれの国のおもてなしの中心となる料理を任されるのです。
更には、各国大使館と連携して、新しいフードビジネスにも
取り組んでいます。
グローブキャラバンのHPへ飛びます
↓↓↓
寺脇加恵さんの出身大学は
上段でも記しましたが、上智大学法学部を卒業されています。
私立大学の難関校としてよく知られていますよね。
寺山加恵さんの上智大学に入学する過程がまたすごいです。
教育に厳しいご両親に育てられたこともあって、小学生の頃は
テレビを見ることが許されなかったそうです。
中学校に入ってからわずかに見ることが許されたとのこと。
筆者には全く考えられません。
親に怒られてもテレビを見続けていたくらいですし(笑)
高校生の時に交換留学生として短期ですが海外へ行きました。
これが海外に興味を持つきっかけになったとご本人も語っています。
ちなみに、学生時代に起業して卒業後も続けていたアパレル会社は、
従業員の裏切り(売上金の持ち逃げ)により、整理せざるを得なく
なりました。
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寺脇加恵さんの旦那や家族
ご結婚されているのか調べてみたのですが、確かな情報は見つかり
ませんでした。
ただ、インタビューで「休日はパートナーと料理を作る」と
語っています。
これが旦那さんか彼氏かは分かりませんでした。
父親の職業は税理士で個人事務所を開設しているようです。
ちなみに…税理士でありながら空手の師範でもあります。
その影響で寺脇加恵さんも空手を習っており、2段の段位を
持っています。文武両道は素晴らしい…
https://youtu.be/Hl8oFg5wsvc
最後に
ケータリングサービスに大きな違いはないと、この記事を
書くまでは思っていましたが、寺脇加恵さんは他社と違った
サービスを展開することで差別化に成功したと言えるでしょう。
将来的には海外進出も視野に入れている寺脇加恵さん。
今後の活動も目が離せないですね。