大島博(千疋屋社長)学歴や経歴は?老舗の改革や会社も調査!

皆さんはフルーツがお好きでしょうか?

実は筆者は苦手です…というより好き嫌いが激しいが正解。

美味しいフルーツを提供してくれるお店と言えば「千疋屋」

有名ですよね。

その社長が「大島博」さんです。

社長就任以降様々な「改革」「変革」を導入しています。

2016年10月6日の「カンブリア宮殿」に出演します。 

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そんな大島さんについて調べてみました。

創業家の6代目社長

名前:大島博(おおしま ひろし)

生年月日:1957年3月13日

出身地:東京都中央区

学歴:慶応大学法学部政治学科卒業

職業:株式会社千疋屋総本店代表取締役社長

大学は慶応大学法学部を卒業しています。

法学部…は少々意外でしたね。

6代目社長が約束されていたのですから、イメージとしては

経営やマーケティングと言った辺りを、専門にしそうな気も

しました。

まぁ…法律だけ勉強するわけではないですから。

入れそうな大学に転がり込んだ筆者とは違い、高い志が

あったのでしょう。

卒業後は、アメリカのコロンビア大学に留学し、更にロンドン

へも行きます。

この辺りで、店舗経営やマネジメントを学んだようですね。

帰国後他社を経て、1985年に千疋屋総本店に入社します。

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現代にマッチした改革で一躍注目

老舗の6代目ということもあり、歴代社長に負けぬ改革を

次々と実行していますね。

筆者の千疋屋に対するイメージは「高級」「上流階級御用達」

と言ったところです。

それが歴代の社長が積み上げてきた、伝統だと思います。

大島博さんは高級路線を継承しつつ、それまであまり取り込みが

出来ていなかった年齢の若い層の取り込みを図るべく、

ロゴデザインの一新や価格帯にもてこ入れをしました。

「老舗」「高級」路線の企業で、勇気のいることだと思いますが、

着手して結果につなげています。

他の老舗と言われる企業もそうですが、「その時代」にマッチした

企業運営をしているところは、比較的業績は伸びていると感じます。

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千疋屋の創業は江戸時代

創業は1834年(天保5年)です。

歴史を調べてみると「天保の大飢饉」の真っ最中でした。

当初から果物を扱っていました。

ただ、創業当時は安価な値段設定で商売をしていたようです。

高級路線に舵を切ったのは、江戸時代から明治時代に変わる頃

ですね。

「千疋屋」の企業としても歴史は古いものがありますが、

ブランドとしての存在も歴史があると言うことですね。

『未来展望~トップリーダーの集い~』 出演:株式会社龍角散、株式会社千疋屋総本店

最後に

江戸から平成まで、創業者一族の血が受け継がれてきています。

TVでは老舗がさらに発展する経営哲学などが聞けるかも

しれませんね。