筆者はメイドカフェに1度だけ行ったことがあります。
店の前で可愛らしいメイドの女の子からチラシを受け取り、
1時間ほど遊んできました。
そこまでの経験しかありませんが…(汗)
メイドにも「カリスマ」が存在します。
紹介するのは「hitomi」さん(本名・志賀瞳)。
現役のメイドでありながら、社長という噂も。
そんなhitomiさんが勤めるのは
「@ほぉ~むカフェ」という店。
メイドカフェは次々と新しい店が誕生しています。
淘汰が激しい世界との印象ですが、そんな中でメイドカフェの
メッカと言われる秋葉原で、老舗として君臨しつつ、
店舗数を増やしています。
やり手…と言う感じがしますね。
そんなhitomiさんについて調べてみました。
hitomiさんのメイドデビューは高校生の時
生年月日を調べてみましたが、情報はありませんでした。
ある意味「夢」を売る仕事ですので、年齢は関係ないと
言えるでしょう。
2004年にメイドとして払き始めたという情報がありました。
これで年齢の推測はつきますが、あえて明記しません。
現在まで「メイド一筋」の人生を歩んでいるhitomiさん。
その言葉から推測するに、大学へは行かずにこの道を極めることを
選択したのだと思います。
hitomiさんのことを調べていて、すごいと思うところは
いくつもありましたが、2005年の流行語大賞にノミネートされた
「萌え~」を考えたのは、何と彼女です。
メイドになってわずか1年で、業界の中でも目立つ存在に。
本人の努力はあったと思いますが「天職」を手に入れたのだと
思います。
現役のメイドのまま執行役員に就任
アルバイトとして始めたメイドですが、2012年には
メイドカフェの運営会社である「インフィニア株式会社」
の執行役員に就任しました。
hitomiさんを調べていると「社長」というキーワードが
出てきましたが、正確には「執行役員」です。
「執行役員」を簡単に表すと「事業部門のトップとして
運営責任を持つ立場」と言えるでしょう。
2011年にhitomiさんが勤めるメイドカフェ「@ほぉ~むカフェ」
の運営会社として設立され、現場責任者としてhitomiさんが
経営に参加したというわけです。
これ…簡単なことじゃありません。
管理側と現場の温度差が大きい会社は珍しくありません。
ワンオペ問題で揺れた牛丼チェーンや、ここ最近のコンビニ
24時間営業問題も温度差がもたらしたと言えます。
すでにメイドとしてトップの地位を確立していたhitomiさんの
やり方・考え方をしっかりと経営に反映させようという経営陣の
英断と言っていいでしょう。
その証拠…というわけではないでしょうか、淘汰の激しい業界に
おいて「@ほぉ~むカフェ」は成長を続けて老舗として君臨し
ついには大阪にも出店が決まりました。
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@ほぉ~むカフェは秋葉原では超有名店
現在は秋葉原を中心に5店舗を構えています。
「秋葉原本店」と呼ばれる店は、ビルの3回から7階までを
占めていて、その規模の大きさにも驚きですよね。
メイドカフェの客層はほとんど男性客だと思っていましたが、
女性客も多いのだとか。
これはhitomiさんが同性からも支持される運営を続けてきた
賜物と言ってもいいのではないでしょうか。
メイドカフェに行ったとき「どうしてメイドになったの?」
と聞いたのですが「可愛い服がたくさん着られると思ったから」
と言うことでした。
女性も「憧れる」職業ともいえるでしょう。
「@ほぉ~むカフェ」は外国人観光客が多いことでも有名です。
その数は年間40万人とも。
ちょっとしたテーマパークを凌ぐ動員数を誇っていることも
特筆すべきことですね。
最後に
経営を担うメイドという存在も凄いの一言ですが、カリスマで
い続けられるhitomiさんのバイタリティやメンタルも尊敬に
値します。
今後の成長にも目が離せないですね。