皆さんは外食する時に何を食べることが多いでしょうか。
筆者は断然ラーメンを選ぶことが多いのですが、洋食も
結構食べます。
東京で際立って有名な「つばめグリル」がありますね。
社長は「石倉悠吉」さんです。
赤字から脱却し、老舗洋食店の礎を築いた手腕が注目
されています。
そんな石倉悠吉さんについて調査しました。
当初はラーメン屋で働いていた
名前:石倉悠吉(いしくら ゆうきち)
生年月日:1943年
出身地:東京都港区
職業:株式会社つばめ代表取締役社長
大学卒業後しばらくは、ラーメン店で働いていました。
一種の修業というやつですね。
あ、通っている大学の情報はみつけられませんでしたが、
高校が慶応高校なので、そのまま慶応大学という線が強い
かもです(勝手な推測です)
当初洋食屋は儲からないと思っていたようですね。
その時代背景や人口の構成で人の趣向は変わるものだと
思います。
石倉さんはそう言ったことを敏感に感じ取っていたのかも
知れません。
1996年に3代目社長として後を継ぎ、赤字経営だった
「つばめグリル」を一転黒字化させました。
業界慣習の打破に挑戦
「つばめグリル」の人気の秘密…やはり美味しい料理に
あると思います。
そりゃーそうですよね。
食事を提供するわけですから。
なので、少々視点を変えてみます。
ご存じの方も多いかも知れませんが、
「化学調味料を一切使用していない」
ことが特筆すべきことではないかと思います。
化学調味料を使うと味が整いやすいですよね。
ただ、本当の美味しさが広がるかと言えば…人それぞれかも
知れませんが、筆者は違うと思います。
素材の味と、ソースやしょうゆなど、本物の調味料の
融合が、「つばめグリル」の最大の特徴ではないかと
筆者は思います。
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人気理由の案外意外なこと
洋食屋に限らず、食事をお提供する業界の慣習として、
コックさんの入れ替わりが激しいと言うことがあるよう
です。
その理由…想像するに、企業はアルバイト社員が多数を占め
人件費があまりかからない構造だと思います。
コックさんは正社員として雇用している場合が多いですが、
賃金が高くなると「修行」と称して店が変わることが多く
あったようです。
作り手が変われば味も変わる、それを避けるためにコックさんの
長期継続雇用を実施したのです。
「長年変わらない味」これも人気の秘訣ではないでしょうか。
最後に
2016年8月25日の「カンブリア宮殿」で、「つばめグリル」
と「石倉悠吉」さんが取り上げられます。
「つばめグリル」の安定経営の一端が見られると思います。