藤尾益雄(神明社長)の経歴は?かっぱ寿司の関係やあかふじ米も調査!

お米…筆者は大好きです。

ここ最近は仕事が忙しいせいもあり、妻の握る梅おにぎりと

塩むすびを弁当として毎日食べています。

米は日本人の食の中心と言ってもよいですよね。

そんな米を取り扱っている中で凄い人を見つけました。

「藤尾益雄」さんです。

米の卸問屋の社長をしています。

「あかふじ米」というブランド米を展開し、外食産業とも

資本提携しているのだとか。 

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そんな藤尾益雄さんについて調べてみました。

藤尾益雄の経歴

名前:藤尾益雄(ふじお みつお)

生年月日:1965年

出身地:兵庫県神戸市

学歴:芦屋大学教育学部

職業:株式会社神明ホールディングス

代表取締役社長

大学卒業と同時に「株式会社神明」へ入社しています。

入社約10年で常務取締役へ昇進。

その後専務を経て、2007年に代表取締役社長へ就任。

若くして要職を経験しているだけあって、社長就任後の

「神明」の業績伸長ぶりは目を見張るものがあります。

「神明」一筋に働いてこられて「神明」と言う会社の

発展はもちろんですが、「米」を「文化」として守り続けたい

との強い想いがあるようです。

「文化=食文化」と括ってしまうのは簡単ですが、

藤尾益雄さんは、米が作られる水田や、農業そのものを

守ろうという高い志を持っていますね。

その一番手として「米」を多くの人に食べてもらいたい

という願いがあります。

↓↓↓ 画像をクリックすると「神明」のHPへ飛びます

かっぱ寿司との関係

以前から米の消費量が低下しているというニュースが

出ていますよね。

「米」を食べる人が減った、生産量が減った、そもそもの

人口減少など要因は色々と考えられます。

家庭以外で「米」が消費される一番手は外食産業でしょう。

その中でも家族連れが多く訪れ「米」の消費が多い

「回転寿司」

に着目したのだと想像します。

何故かっぱ寿司を選んだのかは定かではありません。

筆者は以前、仕事の関係で様々な企業の業績に注目していた

ことがありました。

筆者の中ではかっぱ寿司は経営状態が思わしくない会社

として記憶していました。

そのかっぱ寿司と業務提携することで、自社のコメをより

多くの人に食べてもらうと同時に、かっぱ寿司そのものも

経営改善してしまったのだと思います。

過去の話になりますが、かっぱ寿司の取締役に名前を連ねていた

時があります。

現在かっぱ寿司は経営が安定しているようです。

藤尾益雄さんの経営改善が功を奏したのではないかと推測します。

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あかふじ米とは

あかふじ米とは「神明」が展開するお米のブランドです。

とにかく…品質管理がものすごいのだとか。

あかふじ米の品質管理のために設備投資は惜しまないとも

言われています。

安心・安全は食の基本ですね。

とは言え実践することは並大抵なことではありません。

また、多くの米のブランドがあります。

その中で秀でた人気を誇っているということは、味や品質が

消費者に伝わっている証だと思います。

お米を提供していることは間違いありませんが、

同時に価値も提供していると思います。

こういうところにも、類稀な経営手腕を垣間見ることが

出来ますね。

カンブリア宮殿 Ryu's eye(神明 社長・藤尾益雄)

最後に

「神明」は売上高1000億円企業です。

「米」が主力商品でありながら、海外展開も積極的です。

日本国内でもまだまだ発展の余地は残っていると思いますが、

世界にもシェアを広げています。

藤尾益雄さんの今後の打ち手には注目ですね。