末廣三知代さんは「東急ハンズ」の渋谷スクランブル
スクエア店で勤務しています。
2015年に話題となった「盆栽カフェ」の仕掛け人
でもあります。
高校時代に「ものを売る楽しさ」に目覚め、ピュアな
想いのまま現在まで突っ走ってきた印象を持ちます。
そんな末廣三知代さんですが、挫折と感じた過去も
あったのだとか。
今回は末廣三知代さんについてまとめました。
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末廣三知代の経歴は？
出典元：クラブニッキィ
名前：末廣 三知代（すえひろ みちよ）
生年月日：1976年生まれ
出身地：愛媛県
学歴：法政大学文学部卒業
職業：東急ハンズ 渋谷スクランブルスクエア店
グループリーダー
1998年の大学卒業後に東急ハンズへ入社した
末廣三知代さん。
新卒で入社し、22年間東急ハンズ一筋に勤務して
きました。
大学時代は教職に就くことも考えたとのこと。
初志貫徹で東急ハンズへ。
筆者もサラリーマン経験があり転職もしました。
新卒で入社した会社で長年勤めあげる人って
案外少ないと思います。
やりたい仕事に就き、充実感があったからこそ
だと思います。
（筆者はリストラで転職を余儀なく… 笑）
そんな末廣三知代さんですが、現場から離れ
管理部門への異動を経験しています。
企業には人事プランがあるので、当人にとって
望んでいない異動はどうしても付きまといます。
異動当初は退職も視野に入ったようですが、
末廣三知代さんは、発想を変え・考え方を
変えて仕事を続け、再び大好きな接客業へ
配属されます。
その後はキャリアを重ね2020年4月時点では、
渋谷スクランブルスクエア店のリーダー職に
就いています。
出典元：stylenikkei
末廣三知代が仕掛けた盆栽カフェとは？
2015年2月に「盆栽カフェ」なるものが
東急ハンズ内にオープンしました。
企画の意図は「盆栽をもっと身近に感じて」
というもので、メディアで取り上げられました。
私もネットでこの情報を見た時、かなり興味を
そそられました。
「盆栽カフェ」を企画したのが末廣三知代さん。
木の剪定を行い、職人によるトークショーなどが
ありましたが、一番は「盆栽に見えるスイーツ」が
登場したこと。
ここまでこだわるのは素晴らしいと思いました。
盆栽は「BONSAI」とローマ字では表現しますが
（当たり前…）
実は有名な日本語の一つで、海外に盆栽の愛好家が
たくさんいます。
正直日本ではそれほど人気があるとは言えません。
そこへ末廣三知代が目を付けたと思います。
渋谷のど真ん中で「盆栽」・・・ありそうで
なかなかない発想ですよね。
出典元：ファッションプレス
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末廣三知代の家族は？
ご家族、特に旦那さんやお子さんの情報を
調べてみましたが、ありませんでした。
しかし…下で紹介する動画の最後の方に
自宅と思える場所で取材を受けています。
その時に「もしかしたらご主人」と思える方が
登場しています。
親はお母様がご健在です。
末廣三知代さんは2週間に1度連休を取得しますが、
その連休は、お母様の介護のため、実家のある
愛媛県へ帰るそうです。
2週間に1度愛媛への帰省は肉体的にもかなりハード
だと思います。
ですが末廣三知代はそれをプラスに捉えています。
上段で紹介した「盆栽カフェ」は愛媛に暮らしている
祖父が手入れしているものをヒントに企画したり、
移動中に読んだ雑誌から取り扱う商材のヒントを
得たりなど。
一見大変だと思うことを、物事に対する考え方の
アプローチを変えて、自分のモチベーションアップに
つなげてしまうという、ある意味才能と言えますよね。
最後に
末廣三知代さんは1.5か月に1度、店の模様替えを
するとのこと。
大規模ですから大変なことですが、末廣三知代さんは
「売り場つくりは楽しい」と表現します。
ところんプラス思考な末廣三知代さん。
もはや東急ハンズにとって余人に代えがたい存在と
言えるでしょう。