「日本でいちばん大切にしたい会社」で賞を受賞し、
「18年連続黒字経営」という、企業の模範とも言える
すごい会社が「さくら住宅」。
その社長が「二宮生憲」さんです。
お客様の7割はリピーターという、顧客満足度の高い会社
でもあります。
顧客満足度に限らず、従業員満足度も素晴らしいと
評判の会社です。
二宮さんとさくら住宅について調べてみました。
上場企業で役員の経験もある
二宮生憲（にのみや たかのり）さんと読みます。
情報についてはほとんど見つけることが出来ませんでした。
かろうじて年齢が分かる程度…でした。
プライベート情報を開示するのは個人の裁量ですし、
二宮さんは一般の方ですしね。
満年齢で言うと2016年で70歳になるはずです。
この会社を設立する前は、数社で勤務した経験がある
ようです。
その中には上場企業もあり、役員も経験していますね。
また、大学生の頃は夜間大学に通っていたという情報が
ありました。
苦学生とまでは行かないのでしょうが、若い頃からご苦労
をされてきたようです。
経営理念を地で行く会社
「さくら住宅」が掲げている経営理念は
「リフォームを通じて社会のお役に立つ会社」
ですが、まさにそのままという感じがします。
その最たる例が「さくらくらぶ」という制度。
「国内旅行」「海外旅行」「ゴルフコンペ」などなど、
格安な参加費で楽しめると言う制度。
「さくら住宅」を1度でも利用したことがある人なら、
誰でも加入できるそうです。
「さくらラウンジ」という制度もあり、料理教室や
写真展などのイベント、またスペースそのものも
貸し出すそうです。
地域に密着し、その地域から絶大な支持を受けている
様子が伺えます。
リフォーム会社はあまりよいイメージがないと思います。
強引な営業手法や不明朗な請求など、過去に問題なった
ケースがあります。
そう言う会社とは完全に一線を画していると言えますね。
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社員の待遇もよい会社
上で紹介した経営理念の根底の考え方として
「社員とその家族を幸せにする会社」
があるとのこと。
福利厚生を含めて、社員に手厚い待遇があるのかと
思います。
私が一番だと思ったのが「賞与は6カ月分」ということ。
通常は2ヶ月前後が多いと思います。
業界特有のものがあるにせよ、6カ月は驚きです。
仕事で求められることが高いと思われますが、
それを確実に遂行した「対価」がボーナス6カ月。
お金が全てではないと思いますが、利益を社員に
還元すると言う、社長の考えが一番分かる事例だと
思いました。
最後に
2016年6月23日の「カンブリア宮殿」に、二宮さんと
さくら住宅が取り上げられますね。
ネットで見る情報より深い情報がたくさん詰まっている
はずです。