髙橋洸は巨人を戦力外!トライアウトや一軍の成績や特徴を調査!

巨人に在籍していた『髙橋洸』さんが、2017年10月31日に

戦力外通告を受けました。

2017年12月30日に放映される

『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達』

でも取り上げられます。

俊足・巧打・強肩と3拍子揃った野手として、期待が高い

ものがありました。

左打ちにしたり右打ちに戻したりと、試行錯誤を重ねながら

プロで活躍できる技術を体得しようとしていたようです。

高校2年生の夏に野手に転向。

野手のキャリアとしてはまだ日が浅く、球団としては大きな

伸びしろを感じて指名したと思います。

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そんな髙橋洸さんについて調べてみました。

戦力外の要因やトライアウトは?

名前:髙橋洸(たかはし こう)

生年月日:1993年4月30日

出身地:新潟県新津市

投打:右投げ右打ち

選手歴:日本文理高等学校

読売ジャイアンツ(2011年ドラフト5位)

プロは同等レベルの選手たちがしのぎを削りあい、

その中で光るものがある選手がチャンスをつかみ

1軍そしてレギュラーへと駆け上がっていきます。

つまり、他の選手から頭一つ抜け出すものがなければ

ダメと言うことですが、高橋洸さんはそれが欠けていたと

いうことになると思います。

プロ通算6年のキャリアですが、そのうち4年間を

育成契約で過ごしています。

球団としては、じっくり育てようという意図があったと

思いますが、2017年に戦力外となりました。

合同トライアウトにも参加しています。

結果は4打数1安打1盗塁。

唯一の出塁機会で盗塁を決めたのは、俊足と言う彼の持ち味を

出したと思いますが、NPBから声はかかりませんでした。

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一軍での成績や選手としての特徴

2017年終了時点のプロ通算成績

1軍出場なし

上段でも書きましたが、プロ6年のキャリアのうち、

支配下登録2年、育成契約4年です。

ご存知の通り、育成契約は1軍の試合の出場は出来ません。

高校時代は投手と三塁手でしたが、プロに入ってからは外野手

として登録されていました。

50メートル5.8秒の俊足の持ち主。

その俊足を生かした、広い守備範囲のある外野手に育てたかった

のかも知れませんね。

2014年のシーズン前に左打ちに転向したものの、シーズンオフ

に右打ちへ戻しています。

支配下登録を勝ち取るための試行錯誤だったと言えるでしょう。

「俊足」「巧打」「強肩」の野手はプロの世界にはたくさんいます。

毎年のようにそう言った新人選手も入団してきます。

プロとして光るものを出せぬうちに、他の選手に埋もれていった

感は否めません。

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その後の進路

NPBのチームから声はかかっていません。

しかし本人のTwitterを見ると「野球を続ける」との投稿が

ありました。

独立リーグかアマチュアか違う形か…その中では判断が

つきませんでしたが

『プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達』

の番組内で明らかになると思います。

独身と言う事であれば、思い切った進路に舵を切ることも

できますが、生後8か月のお子さんがいます。

その状況でもまだ野球を続けられるのですから、どんな進路を

歩むのか非常に興味がありますね。

最後に

1軍出場が叶わずにNPBでのキャリアを終えてしまう

ことになりますが、プロ野球チームからドラフト指名を

受けるということは、「野球エリート」であることに間違い

ありません。

数字を残すことは出来ませんでしたが、その誇りを忘れる

ことなく今後も頑張って欲しいと思います。